FMFIELD MASTER 作業手帳

FIELD MASTER 手帳 · 攻略

時間の使い方と損の減らし方

このゲームに上手い立ち回りはありません。あるのは「往復を何回に減らすか」と「積荷を何回守るか」だけです。

5 節

1周の時間は3つに分かれる

プレイ時間は、ほぼ「刈る時間」「往復する時間」「付け替える時間」に分かれます。圃場が広がると増えるのは2つ目です。段階10で7回、段階50で93回、段階100で341回(出典: ブラウザ版ビルドの設定値をもとに計算、2026-10-29)。

コンバインの速度係数は 0.05 で、トラクター 0.08、ピックアップとトラック 0.12 と比べてもっとも遅い設定です。遅い乗り物で往復する時間が、そのまま規模に比例して伸びていきます。

だから、序盤に投資するなら迷わずタンク容量(CAPACITY)です。1段階で +100、価格は(段階+1)×200。容量を 400 から 500 にすると、段階10の往復が7回から6回に減ります(計算)。作業幅(SIZE)を上げると刈る時間は縮みますが、往復の回数は変わりません。

作物は「密度 × 効率」で選ぶ

時間あたりの収入は、株密度と収穫効率の積で決まります。麦は 1.38 × 1.0、とうもろこしは 1.20 × 0.6、ひまわりは 1.05 × 0.8 です(同ビルド)。

計算すると、麦を 1.0 としたとき、とうもろこしは約 0.52、ひまわりは約 0.61 になります(計算)。つまり「とうもろこしの畑」は、同じ面積でも麦の半分のペースでしか稼げません。

ただし作物は選べない場面もあります。レベルは作物と工程の組で決まっているので、とうもろこしのレベルは必ず来ます。そのときに備えて、SIZE を上げておくのが有効です。効率 0.6 の作物は、作業幅の強化がもっとも効く相手だからです。

ベールは「工程が増える=稼ぎ場」

麦・亜麻・牧草は、収穫のあとに集草とベール積みが入り、1周が5工程になります。他の作物は3工程です(同ビルド)。

工程が増えると時間はかかりますが、集草でも「株あたり 0.3」が入り、ベール1個で 30 が入ります。麦 1 平方あたりに換算すると、収穫 0.414 + 売却 0.69 + 集草 0.414 + ベール約 0.043 で、およそ 1.56 になります(計算)。

とうもろこしは 0.36 + 0.60 で 0.96 です(計算)。面積あたりで見るかぎり、ベール化できる作物のほうが単価は高い。時間が足りないと感じるなら、ベール作物を減らすのではなく、往復を減らす方向に投資したほうが噛み合います。

配送で5%を守る走り方

配送ステージは、荷を届けるのではなく「荷を減らさずに届ける」ステージです。衝突1回で初期積載の 5% が消え、報酬も表示%も残量から計算されます(同ビルド)。

連続衝突には3秒の猶予がありますが、最高速度の半分より速い衝突はその猶予を無視します。つまり「徐行して連続でぶつかる」より「減速して1回もぶつからない」ほうが確実に得です。

初期積載 1200 の例で、衝突0回なら 1800、3回なら 1530(計算)。差は 270 で、これは麦 900 株ぶんの作業収入に相当します(計算: 270 ÷ 0.3)。道路で3回ぶつけるのは、畑で900株ぶん働くのと同じ損失です。

序盤の優先順

最初の6レベルは教習扱いで、圃場も狭くタンク 400 でも満杯になりにくい区間です(同ビルド)。ここでは投資を我慢して、乗り換えと農具の脱着に慣れるほうが結果的に速くなります。

配送ステージは5番目以降に挟まります。ここから先は「畑 → 道路」の往復になるので、道路の操作に慣れるまでは、トラックの速度 0.12 を出し切らずに走ったほうが安全です。

投資の順番は、CAPACITY → SIZE → SPEED をおすすめします。理由は単純で、CAPACITY だけが往復回数を直接減らすからです(推測: 実際の体感は操作に依存します)。